【激動の時代】明治時代を舞台とした漫画5選

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こんにちは、カガリです^^

衣服や住宅、食べ物まで和洋折衷が進んだ時代、明治。

文化が入り混じり、共存する時代が好きな方は多いのではないでしょうか?

今回は、そんな明治時代を舞台とした漫画5選をご紹介します。

最後まで見ていただけると嬉しいです!!

ではいってみましょう~~!

明治緋色綺譚

1つ目は、「明治緋色綺譚」です!

没落華族出身、遊郭で禿として働く鈴子。

幼いながらも器量のある彼女は、呉服屋の跡取り息子・津軽に気に入られ身請けされます。

身請け後は、身の回りに起こる事件の数々を津軽と共に解決していくのでした。

やがて鈴子は、一回り以上年の差がある津軽に恋心を抱くようになります。

一見単調なラブコメかと思いますが、中身は残虐なミステリーものです。

巻を重ねていくたびに、鈴子の境遇にはゾッとします。

明治メランコリア

2つ目は、「明治メランコリア」です!

「明治緋色綺譚」の続編で、鈴子が15歳になってからのお話です。

続編では、日本だけでなくフランスへも舞台を広げます。

津軽がロシアの密偵の疑いをかけられ、突然渡航してしまうのでした。

津軽の昔の女性関係や懐かしいキャラ、新しい登場人物も出てくるので新鮮味があります。

鈴子と最後に結ばれるのは一体誰なのか?

かわいい着物はもちろん、ドレスなども出てくるので洋服を見るのが好きな私は大満足でした^^

曇天に笑う

3つ目は、「曇天に笑う」です!

人気漫画家・唐々煙先生の代表作で、アニメや実写化など多数メディアミックスを行っています。

明治維新以降、犯罪者を送り込む監獄・獄門処の橋渡しをする三兄弟のお話です。

「曇天に笑う」自体は6巻で完結、外伝や続編が長く刊行されています。

神社がテーマの作品なので和はもちろん、洋の制服を着た明治政府も登場します。

この作品の一番の特徴は、綺麗な作画かつ短編で読みやすく話がうまくまとめられているところです。

6巻なのでもっと読みたいな~と感じますが、とてもきれいな終わり方をしていて読み終えてスッキリします。

ちるらん 新撰組鎮魂歌

4つ目は、「ちるらん 新撰組鎮魂歌」です!

明治末期、ある女性が土方歳三の真実を知るために、新撰組最後の生き残りである永倉新八の元へ訪れます。

新撰組をテーマとした作品は多くありますが、現代の不良集団に見立てた作品は他にはないでしょう。

モヒカンや三つ編みなどのデザインや独自性が強い作品ですが、重厚感があり面白いです。

新撰組が好きな方は一度読んでみてはいかがでしょうか?^^

ゴールデンカムイ

最後は、「ゴールデンカムイ」です!

ギャグ要素やアイヌがメインで意外かもしれませんが、明治末期が舞台です。

想像の10倍は超える変態どもが登場し、狂喜乱舞する作品です(笑)

普段、絵の綺麗な作品を多く見る方はこの作品を読んで驚くことでしょう。

各登場人物たちの過去から伴う思想、目的をストーリーが進むにつれて色濃く描いています。

街並み、戦争、食、文化どれもが入り乱れ、これぞ明治!!という作品です^^

まとめ

以上、明治時代を舞台にした漫画5選の紹介でした!

意外と明治時代がテーマの作品は少なく、ジャンルはバラバラになってしまいました^^;

江戸時代の鎖国を経て、日本が変化を受け入れていく姿はいつ見ても感慨深いものです。

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