こんにちは。カガリです^^
この記事では、マンガ読者歴15年以上の私が ”スポ根” 漫画にジャンルを絞って紹介します。
スポーツ漫画は星の数ほどありますが、その中でも主人公たちが血のにじむような努力を重ね、勝利へ這い上がっていく様は見ていてとても元気をもらえますよね!
今回は、そんな ”ド根性” を発揮している漫画を厳選、ランキング形式で解説していきます。
では早速見てみましょう↓↓
SLAM DUNK
書籍情報
「週刊少年ジャンプ」にて1990~1996年に連載。累計1億2000万部達成。バスケットをテーマとした漫画。
アニメ化や劇場版5作品、最新作は2022年12月より放映中。
まずは何といってもこの作品。時代が経っても決して色あせることがなく、バスケ漫画の中でも金字塔的存在です。
この漫画を見てバスケを始めたり、後のバスケ漫画はこの作品にかなり影響を受けたことでしょう。
主人公は、おなじみ自称天才・桜木花道。腕っぷしがかなり強く長身の彼は、最初ダンクの言葉さえ知りませんでした。
しかし、目当ての晴子やライバルである流川(勝手に桜木が決めつけている)の存在から練習に励むようになります。
根がアホで単純、なんやかんや文句を言いながらも努力を怠らず、ドリブル、レイアップシュート、リバウンドなど次々と技を習得していきます。
そのうち、「本当に天才なんじゃないのか」と思うほどの活躍をしていくんですよね^^
そんな敗北や勝利を経験しながら成長していく花道の姿は、読者の目を輝かせてくれました。
ハイキュー!!
書籍情報
「週刊少年ジャンプ」にて2012~2020年まで連載。バレーボールがテーマの作品。
アニメ化や舞台、劇場2部作が公開決定しています。累計5500万部を突破。
第2位は「ハイキュー!!」です!
自分と同じ低身長であるスター「小さな巨人」に憧れ、バレーに深く染まっていく漫画です。
主人公の日向は、高校バレーでかつて因縁の相手であったセッターとタッグを組むことになります。
小柄で身長が低くバレーに恵まれない体ですが、持ち前の運動神経と体のバネ、精神力で2mを超える選手とも互角に戦えるようになってきます。
頂の景色を見るために只々高く飛んでいく姿は、読者に美しく力強く映っていくことでしょう。
バレーへの尋常ならざる執着心と、強い選手と戦える喜びを知り、次第にそれは自らのチームにも良い影響をもたらしていきます。
日向が属する烏野高校がどこまで進めるのか、必見です!!
弱虫ペダル
書籍情報
「週刊少年チャンピオン」にて2008年から連載開始。自転車競技がテーマの作品。
アニメや舞台、劇場版などメディアリミックス化多数。累計2800万部達成。
第3位は「弱虫ペダル」です。
こちらも有名な作品で、多数メディアリミックス化されています。
マンガやアニメが大好きなオタクが、ひょんなことから自転車競技部に入り、凄まじい活躍をしていく作品です。
一見平凡で長距離レースである自転車なんて走れないと思われがちですが、小学校の頃から片道45km以上離れたアキバに毎日ママチャリで通っていたほどでした。
そんな尋常ではない体力と登坂力を持つ主人公・坂道は、仲間たちとの出会いで自転車に乗る楽しみを知っていきます。
そんな坂道が仲間のため、チームのため、絶対に無理だと言われたことを成し遂げていく姿は目が離せません!
仲間と共に純粋にスポーツを楽しむことを教えてくれる作品です!
DAYS
書籍情報
「週刊少年マガジン」にて2013年~2021年まで連載。サッカーをテーマとした漫画。
アニメや小説、ラジオなどにも展開中。累計発行部数は1300万部達成。
第4位は、「DAYS」です!
全くの初心者で運動神経も良くない主人公・つくしが、努力でサッカーの実力を勝ち取っていくストーリーです。
足の豆がつぶれるほど走り、才能がなくてもどんなにかっこ悪くても絶対に諦めず、徐々にチームメイトたちの信頼も得ていきます。
不器用で純粋、ただサッカーが楽しいという理由だけで練習や外周に挑む姿は、やらないことを言い訳にできないほど熱意を与えてくれます。
結果はすぐに出てこないが、チリツモで自分の居場所を作っていく展開が楽しいです。
もっと仲間と共にサッカーをしたいという、好きな気持ちの根源を思い出させてくれる作品です。
ボールルームへようこそ
書籍情報
「月刊少年マガジン」にて2011年から連載開始。社交ダンスをテーマとしたスポーツ漫画。
既刊12巻発売、2017年にはアニメ化もされています。
最後は、「ボールルームへようこそ」です!
社交ダンスという少しニッチなスポーツを題材に、一人の少年がダンスにのめり込んでいく作品です。
自分が胸を張って好きだと言えるものを探し、偶然にもプロダンサーと出会いダンスの世界へ足を踏み入れます。
人並みで特に才能がない思われがちな主人公・多々良ですが、瞬間記憶能力に長けていて振付をすぐに覚えてしまいます。
そしてダンサーの中でも最も大切な、「パートナーと一体になって踊る才能」がピカイチでした。
彼は、パートナーを変えるたびに表情が変わり、相手の最大限の魅力を引き出していきます。
多々良の隠れた才能が徐々に開花し、パートナー共に切磋琢磨する姿は感銘を受けることでしょう^^
まとめ
今回は、「スポ根」を題材にしたアツい漫画をピックアップしてみました!
スポ根漫画はどれも読者に勇気を与えてくれるものです。
落ち込んだとき、絶望したときに漫画やアニメを見てまた立ち上がる人は多いと思います。
本記事がその一助になれば幸いです^^
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